代表者

有限会社リンアン 代表取締役   堀田信幸
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中部工業大学 工学部 機械工学科卒

日本紅茶協会 認定 おいしい紅茶の店チャンピョンシップ2019 初代チャンピョン

卒業後、マスプロ電工株式会社に入社し22年間、機構開発を担当する。
1997年早期退職、1998年 に紅茶専門店TEAS Liyn-an を創業。

基本的にエンジニアであり、エンジニアの視点で理論的、合理的に紅茶を見つめ、その美味しさと、お茶の持つ おもてなしの文化を追求する。

創業当時より紅茶の抽出条件と紅茶の味について実験を繰り返し2006年、愛知県食品工業技術センターと、「紅茶の抽出条件が官能特性に及ぼす影響」というテーマで共同研究を実施、水の水質(硬度)が紅茶の味覚(官能特性)に及ぼす影響を解明、 2010年の日本茶業技術協会(現 日本茶業学会)にて研究成果の発表を行う。その後、長期保存試験を実施。

それらの研究成果を元に、2011年地元、尾張旭市内のレストラン、カフェ等に美味しい紅茶の淹れ方の指導を行い、日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」を14店舗誕生させ、尾張旭市を人口比で「おいしい紅茶の店 店舗数日本一」に導く。

2013年には大阪市と並び実数でも日本一となり、以後4年連続で実数での日本一を誇る。

2016年 岐阜県現代陶芸美術館 にて、ワークショップ「理系の紅茶学」開催。現在、研究結果を元にした独自理論での美味しい紅茶の淹れ方の普及に取り組んでいる。

2019年7月5日(金) パシフィコ横浜「CafeRes Japan 2019」会場内 で行われた 『日本紅茶協会認定 おいしい紅茶の店チャンピョンシップ2019』にて、これまでの研究成果をつぎ込み、審査員全員一致の結果で優勝、初代チャンピョンを獲得する。